びっくりです。
毎年ありがちな、「え、あと今年3か月ですか?」ってやつです。
暑かった夏から、一気に寒いぐらいの秋気配。
そして、たくさん雨も降って、やっと、きれいな秋空に会えた9月末日。
8月のイベント参加のため、時間をいただいていた受注の納品も終わり、一息ついている秋です。気づけば、9月は全く日記を更新しておらず、9月にあったことを振り返ってみました。
9月メインイベントは「野田の秋刀魚祭り」。
毎年恒例になっている秋刀魚尽くしの宴会。
今年は例年に比べて少し早目の開催で、何となく秋刀魚たちも細身でしたが、ちゃんと50尾揃いました。
秋刀魚のアヒージョ
すり身揚げ団子
秋刀魚のペペロンチーノ
50尾のうち、半分を塩焼きにして、もう半分はいろいろお料理してみました。
秋刀魚のアヒージョ
秋刀魚のワタあえ
秋刀魚梅酒煮
秋刀魚すり身蕎麦つなぎあげ団子
秋刀魚のペペロンチーノ・・・・・
定番秋刀魚料理に加え、いろいろ開発しました。
ただ、美味しい塩をさっと振って、炭火で焼いた秋刀魚の美味しさは、秋そのもの。
本当においしく、どんなお酒にもよく合う王者です。
50尾、きれいに12人のお腹に収まりました。
あー、日本の秋、来たー!
来年もまたみんなで楽しみましょう。
その前には、久しぶりのメンバーで、社会見学&飲み会。
思い出のMarch e-cute万世橋は藤巻百貨店の期間限定リアル店舗。うーむ、さすがの品揃え。
興味深いデザインや、伝統工芸技術の粋を集めた、展示即売会でした。
気になるものがいっぱいありましたが、やはり、ガラス、江戸切子は美しく目を引きました。
で、みんな、お気に入りを買った後は、塩辛屋さんで飲み会。塩辛美味しい…!秋刀魚の塩辛やられたぁ!
月末には江戸アートエクスポのイベントに参加しました。
ツドエド企画の講座は「浮世絵のいろはと錦絵に見る江戸の美意識」。
錦絵誕生から250年のこの年の浮世絵のお話は、江戸の人々が身の回りの自然や日々の暮らしの中から、見たり感じたりしたものをたいそう大切にしていたことや、その時代の技術を高める競争心から芸術性は磨かれ、引き継がれ、今、私が見られていること…、など、すごいことだなーと、改めて思いました。
大きな歴史の中で考えれば、数百年はほんの少しの時間だけれど、そのDNAは私にも確実につながっていて、カッコいいなー、美しいなー、と思えることが幸せでした。来週もまた、イベントに参加予定。楽しみです。
そして、これから年末にかけて、オンステージの日々です。
オーケストラの演奏会が続き、フラメンコの舞台へと年末までとばします。
週末は早速、福島へ演奏旅行です。行ってきまーす!
コメントをお書きください