5月

今日で五月も終わり。真夏がそこまでのこの頃です。

なんと、今月は一度も日記を更新していませんでした。

初夏のひと月、いろいろなことがありました。

バラもきれいに咲き出し、恒例のBBQがあって、心に残った定期演奏会もありました。

そして、イタリア、スウェーデンへのガラスの旅があり、先週末に帰ってきました。

こちらは、後日、詳細を更新しますので、お楽しみに。

ゴールデンウィーク恒例のバーベキューは、初めて岩塩板を使って、BBQの基本、牛肉や鶏肉、お肉をたっぷり焼きました。遠赤外線作用があるそうで、お肉はふっくらジューシーに、そして、味付けなしでもちょうど良い塩加減。おすすめです。

あとは、築地直送！鰆の幼魚、さごちのわかめ焼き、鮎の塩焼きなど、今年も海の幸山の幸、みんなでおいしくいただきました。

そして、もう3週間前になりますが、パイオニア交響楽団の定期演奏会がありました。

同楽団でバイオリンを弾いて、20年以上経ちます。

途中、海外生活の間はみんなと一緒できなかった時期もありましたが、メインのオーケストラとして、ずっと、楽しく、一所懸命音楽に接してきました(つもりです)。

そして、今回のメイン曲ブラームスの交響曲1番は大好きな曲で、約20年前にもこのオーケストラで皆と一緒に演奏しました。今回、長い年月後のブラームス、年齢も重ね、経験も重ね、思いも変わり、少しでも自分の中で成長したブラームスと出会えれば、と思っていました。

演奏会終了後はなんだか、ふわふわして、どうにもその気持ちが言い表せませんでしたが、今、数週間経って、やっぱり、楽器を続けていてよかったな、と思います。

聴きに来てくださった皆様、演奏緒ご一緒させていただいた皆様、あの日、あの瞬間を共に過ごした皆様、ありがとうございました。

これからも、大事な趣味の時間として、楽器と付き合うことを続けてゆきたいと思います。

そして、この夏、仕事は…、着物。

これからの季節、浴衣にも合う帯留めや帯飾りを中心に作ってゆきたいと思っています。

写真は、現在、日本橋竺仙さんに扱っていただいている、帯留めです。

今年の新作Vol.１では、竺仙の浴衣と帯のアンサンブルに写真の千鳥の帯留めを使っていただいています。

この夏、浴衣でお出かけの予定がある方、アクセントに、いかがですか?

すでに真夏のような毎日ですが、これからが夏本番、皆様、お体ご自愛ください。