今年もこの季節です。
17人で秋刀魚50尾いただきました。
雨が続いた後、気持ち良く晴れた先週土曜日、炭火でこんがり25尾の秋刀魚を焼き、5尾は梅酒煮、20尾は開いてもらってほかの料理で、すっかり皆のおなかに収まりました。
美味しかったーーーー!!
自然の恵み、ありがとう。
それ以外のメニューは、ガーリックとチーズで味付けしてオーブン焼き、梅肉を巻いて焼いたもの、たたいた身に味噌を混ぜてしいたけに詰めて揚げたもの…、そして次の日は残ったすり身で釜揚げうどん、最後は洋風にパスタ…等々、ビール、ワイン、日本酒、と何でもうれし美味しい秋刀魚たちでした。
また、来年、焼きましょう。みんなよろしく。
さらに、今週はフラメンコのメンバーで柏のフレンチレストランキャンベルにて、いまさらですが、6月に終わった発表会の打ち上げでした。
こちらも、楽しくおいしい時間でした。
そんなに新しいお店ではないそうですが、素晴らしいフレンチカフェ。
ワインもお手頃のワインがそろい大満足、とくに、お料理、牛ほほ肉の煮込み、これは絶品でした。
柏にも上質のレストランがたくさんあるなー、新しいお店もどんどん進出しているし…。
食欲の秋が満たされたら、芸術の秋を。
金曜日にはジャズコンサート。ちょっと変わったスタイル。
日本を代表するピアニスト、小曽根真とアルトゥーロ・サンドバルの競演。
前半はその二人とオーケストラの共演。後半は二人のセッション。
芸術劇場の大ホールという、ジャズを聴く環境としては少し大きすぎる場所でしたが、実際はその二人が作り出す世界はとても集中力の高い濃密な空間で、ジャズクラブの雰囲気をまとえるような時間でした。
実はサンドバル、メキシコにいたときにもコンサートに行ったことがあり、よけいに気になる演奏家です。
あれから10年近くたち、65歳になっているはずですが、力強く、個性のある、さらに繊細な演奏に力を感じました。
そして、昨日は、そう、先日稽古場見学に行った劇団NLTの公演に行きました。
1幕の途中までは先日見ているので、俳優の動きやセリフ回し、さらに舞台調度などが入った全体の動きを、練習時と比較することができ、とても興味深く見ることができました。
さらに、その話はどうなるんだ…?と思っていた展開も面白く、どんでん返しになるほど納得のお芝居でした。
年に数回妹と一緒に観るこの劇団、団の成長などというとおこがましいのですが、若い能力のある俳優達と古参の実力俳優達のバランスが絶妙でいつも安心して楽しめる劇団です。また、来年もどんな新しい顔を見せてくれるでしょう?
そして、仕事の秋です。
やっと、ガラスを重ねて溶かして作る、フュージングの新作紹介です。
バチカンを使わず、ガラスの隙間を作って、そこにコードやチェーンを通してみました。
ギャラリーはなぶさにて紹介しています。ご覧ください。
今日はハロウィンでしたね。
皆様、パーティなどいらしたかしら?
私は一日静かなお仕事日でした。明日から11月。大好きな季節です。
風邪をひかないように、毎日楽しみましょう。
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