あっという間の3月で、それよりあっという間の4月、
3月のイベント後、後片付けやご挨拶など、残務の日々でした。
また、日記の更新がすっかり止まっていました。
先月は、たった一ヶ月でしたが、何十年かぶりにほぼ毎日お勤めのように現場に通っていたため、それ以外の仕事が全く止まっていました。家事とか・・・。
家事リハビリに真っ先にやらなくてはいけないことが、庭。
3月という、植物達にとっては跳び箱を飛ぶときの踏み台のような、大事な時期にほったらかしてしまったからね・・・。
庭の中央にあるアーチは衣替え。
これから咲き誇るばらの季節が待ち遠しくなります。
つつじは咲き誇り、ばらも蕾をたくさんつけて、これからの出番を待っています。
こんなにかまわなかった春なのに、綺麗に咲く準備万端。自然は強い。
虫だけは気をつけてあげないとね。
これからは、がんばるからね・・・、と、謝りながらばら達を見回る母気分でした。
そんな中、大事な大事な私たちの社交場、目黒の「だいろ」が4月末で閉店となりました。
20年以上、オーケストラ発足直後から通い続けた憩いの場。
笑って、飲んで、笑って、食べて、時々快方なんかもして、されて、たまには泣くこともあり、で、また、飲んで、笑って・・・、の場所でした。
26日、最後の夜はそれはそれは大盛り上がり。寂しいし楽しい夜でした。
他にも、4月はいろいろありました。
オーケストラとはまた違う楽しみで、アンサンブルの演奏会で、バッハのブランデンブルグ協奏曲の2番と3番を演奏したこと。
やっぱりバッハはいいなー。
ブランデンブルグ2番はトランペットの超難曲として有名な曲。だんなさん、頑張りました。一人じゃ無理なので、二人でパートを分けて。
アンサンブルの良さを久しぶりに実感した演奏会でした。
また、初めてお手伝いで伺った、フェンスター管弦楽団の演奏会。
若い団員の多いオーケストラは活気があって、楽しかったです。チャイコフスキーもやっぱり好きです。
良い機会を、ありがとうございました。
それから、もうひとつ初体験。
合羽橋店への通勤路にある、前から気になっていたイングリッシュパブ、Canpion Aleへ一人パブデビュー。
日本で本格的イングリッシュ・エール、なかなか興味深いです。
そして、瞬く間にゴールデンウィーク。
毎年恒例のオーケストラメンバーとバーベキュー。
今年のお題は秋の定期演奏会成功を祈って
「火の鳥BBQ」。
鶏肉中心バーベキューと他いろいろ。
タンドリーチキン風、ゆず胡椒風味、つくね・・・、などを焼きました。
もちろん、フライドチキンもね。
しめは鶏そぼろご飯でした。
たくさんの友達が来てくれたので、楽しく食べて飲んでしゃべって・・・、写真はあまり取れませんでした。残念。
鶏そぼろご飯、自分では快心の作でした。
また来年もみんな元気で集まりましょうね。
・・・という、この一ヶ月でした。
いよいよ初夏の風。今年の夏も楽しい夏となることでしょう。
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