《セカイとつながるNIPPONのモノヅクリ》と題した展示会が、mAAch ecute神田万世橋にて3月3日から始まりました。
今日で5日目が終わりました。毎日お客様と接し、かねこ友禅のこと、ステンドグラスのことなどご紹介をしながら過ごしています。
また、新しい出会いの予感があり、緊張しつつも、楽しい第一週目です。
2日日曜日、閉店後に始まった搬入と売り場設営は、日をまたぎ、午前2時過ぎまで現場にいて、品出しと陳列作業をしていました。
みるみる、売り場は変わって行き、現場に木が現れ、床にもさくらのシールが貼られました。
品出しはなかなか難しく、全体像がつかめず、難航しました。
頭も体も疲れてきて、では、あとは明日ということで・・・、と帰りましたが、次の日、初日に行ってみると、現場コーディネーターの手が入っていて、見違えるほどのこんな素敵な売り場になっていました。
展示商品種類や数、また、商品同志の微妙な間や絶妙な配置、組み合わせなど、その空間作りはさすが専門家の手、小気味良く、感触良く展示されていました。
展示による商品価値の向上、という、当たり前だけれど能力が問われて難しい点を難なく飛び越える大手販売店の実力見たり!!
あとは商品勝負・・・だね。
会場はイベントスペース佇マイN5~N7までで、N5では手描き友禅の作品展示、また新作紹介と販売、さらに他の作家とのコラボレーション、N6ではかねこ友禅のデザインをプリントした製品の販売となっています。この展示会のために作られたものばかりで、手拭いやTシャツなど気になる商品がいっぱいです。
N7は今をときめく吉藤氏のコミュニケーションロボット、oriHimeの紹介。昨日も取材が入っていました。
そして、N4の大分日田の木工やバーナードリーチにも愛された恩田焼きなどの売り場をあわせ、《セカイとつながるNIPPONのモノヅクリ》として、今月31日まで開催です。
当、ギャラリーはなぶさはN5にて、展示販売されています。
かねこ友禅デザインの花柄を使ったステンドグラス。ご好評いただいています。
出展作品はギャラリーはなぶさで紹介しています。ぜひご覧ください。
平日(20日以外)夕方から閉店まで店頭に出ています。土日祝日(8、15、16日以外)はもう少し早く出ています。
会場は全体的に春らしく華やかで、友禅の花柄も多いので、ひと足早く春が来たようです。
ぜひ、お運びください。お待ちしています。
で、初日の3月3日は私たちの結婚記念日でした。
毎年、主人から年数分の赤いバラが送られます。
今年もいただきました。年数分の赤いバラ、すなわち30本。
ということで、いろいろ、記念すべき今年の結婚記念日となりました。
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