牡蠣・かき・カキ


日曜日は、毎冬恒例となりました、フラメンコな牡蠣パーティでした。

今年も的矢から取り寄せた、殻つき生牡蠣100個が11人のお腹に納まりました。

毎年ですが、今年も美味しかったです。

海のミルクとはよく言ったもので、自然が育む傑作芸術作品・・・食べちゃうんだけどね・・・です。

そして、みんな元気で集まれて・・・(あ・・・、二人風邪ひきで来られなかったの・・・残念でした・・・)いろいろなこと、フラメンコのこと、踊りのこと、衣装のこと、人生のこと、食べ物のこと、お酒のこと・・・と、おしゃべりは果てしなく、美味しく楽しい時間でした。

皆様、ありがとうございました。また、来年ね。

 

今年は、うちの牡蠣剥き職人も弟子を従え、せっせと剥いております。

牡蠣剥きはすっかり上達した家人ですが、弟子もなかなかの腕前で、これからの上達に期待です・・・私は食べるだけだけど・・・。

でも、食べるだけじゃ申し訳ないので、今回の牡蠣料理メニューは、牡蠣の山芋グラタン(ホワイトソースの代わりにおろした山芋をかけてチーズをまぶし焼きます)、山芋のピカタ(最近ピカタが我が家でははやっています。鰹節をまぶした牡蠣に卵をくぐらせて焼きます)、後はあぶり牡蠣の炊き込みご飯(油を使わず牡蠣を焼いて、軽く醤油で味付けしてお米と混ぜて炊き上げます)。

他は、焼き根菜のバルサミコソースあえ、スナップエンドウとホワイトアスパラのサラダ・・・などなど。

 

それから、これまた美味しかった、ムール貝のワイン蒸しサフラン風味。
スープはフランスパンに浸していただきます。

 

そして、お酒たくさん。みんな飲むよね・・・。

シャンパン、ワイン、日本酒、シェリー、ビール、レモンチェロ・・・。

幸せです。

後半はリクエストいただいた、メキシコ料理。

サルサ・ロホとサルサ・ヴェルデはもちろん、ワカモレも作りました。

もちろん、お酒はテキーラ!!

 

タコスはアラチェラ(お肉を塩コショウで味付けして焼いて、トルティアに巻いて食べます)。
珍しいのは、これはなかなか食べられない、写真はチキンのモレソース。
メキシコ独特のお料理です。

モレソースはカカオを使った少し甘いソースです。要するにチョコレートソース。でも、そんなに甘くはありません。

たくさん香辛料が入っていて、日本のカレーみたいな感じかな。

それをこれまたトルティアに巻いて食べます。

メキシコではおもてなし料理として、それぞれの家でレシピがあり、また、マーケットに行けば、お味噌のようにいろいろな種類のモレが量り売りで売っています。

また、インスタントのカレールーのように、使いやすくパックされているものもあります。在住中にはいろいろ試しました。

久しぶりに作って食べたら、懐かしい気持ちいっぱいになりました。

また、メキシコ宴会もしたいなー。

 

と、新年から宴会ばかりしているようですが、仕事もしています。

現在進行中企画の試作も頑張っていますし、そうそう、リビングの扉が半分出来上がりました。

小川三知デザインの木蓮のコピーです。

あえて色は使わずすっきりとクリアガラスと白色ガラスだけを使って作り上げたのが功を奏して、とても上品に仕上がり満足です。

 

もう半分、さっそく取り掛かっています。

また、進行状況をお知らせしますね。

 

 

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コメント: 2
  • #1

    ひろみ (金曜日, 17 1月 2014 23:28)

    牡蠣良いですね♪
    炊き込みご飯が特においしそう!!
    メキシコの料理も気になりました♪

    なにより、扉のステンドグラスが見たいです♪
    今度の宴会は、ぜひ伺わなくてはー!

  • #2

    はなぶさ日本屋 (土曜日, 18 1月 2014 01:39)

    ひろみさま
    コメントありがとう。
    炊き込みご飯、美味しかったよ。炊飯器をあけたとたん、海の香りの湯気にまず鼻が美味しい。
    次の宴会がまだ牡蠣の季節だったら、もう一度炊いてみます。
    扉も見に来てね。