17日に所属しているアマチュアオーケストラの演奏会がありました。
寒い日曜日でしたが、たくさんのお客様にお越しいただきました。
9ヶ月ぶりの演奏会だったことや、チャイコフスキーの大曲であったこともあり、練習時から先生のご指導にも熱が入り、また、団員もできる限りの力で応えようと、がんばりました。
甲斐あってか、とても充実した演奏会だったと思います。
私自身、大好きなチャイコフスキー「悲愴」を久しぶりに演奏できることにとても感動しました。曲の最後のほうでは、終わってしまう寂寥感でいっぱいでした。
また、初めての挑戦で、語りつきの曲「ピーターと狼」も、語り手の心地よい声と物語に生命力を与えてくれる技術で、楽しい演奏となりました。
皆と一緒に音楽を作れるという、今の環境に改めて感動と感謝の一日でした。
お越しいただきました皆様、本当にどうもありがとうございました。
2週続けてのチャイコフスキー演奏会で魂が抜けてしまい、からだもあちらこちら痛くてぐったりでした。
アマチュアの演奏家はこれですもの・・・、こんなときは特に、プロの仕事を尊敬します。演奏技術はもちろんですが、それだけでなく、体の使い方や管理まできっとずっと深刻で違うのだろうな・・・、と。
とは言いつつも、日々は日々。
昨日はヨガレッスンで肩、背中、腕、首周りを中心に、伸ばして鍛えて筋肉の緊張をほぐしました。月1回のヨガレッスンはもう4年ぐらい続いています。
個人レッスンできっちり、みっちり、優しい先生なんだけれど、時々厳しく、その時の体調によってしっかり指導していただきます。
以前、スポーツジムでグループのヨガレッスンに参加したことはありましたが、個人で教えていただくと、こんなに違うのか!、とヨガの意味を実感できます。
ステンドグラスの仕事が忙しいときなども、このレッスンで復活しています。
そして、午後はその筋肉痛とともに浅草へ。
毎週通っている浅草ですが、なかなかぶらぶらお散歩する時間はとれず、そこも行ってみたい、それも食べてみたい・・・ばかりです。
久しぶりに浅草演芸場へ行こう、ということになり、ならばお散歩しましょう、と、観光客気分で、演芸場へ行く前に、新しい東武浅草駅エキマチをのぞき、浅草寺へお参りしました。
お正月に七福神めぐりをしたいと思っていましたが、時間の余裕がなく、毎年手を合わせている浅草寺のお参りさえ行っていなかったので、お散歩、お散歩。
浅草寺で恵比寿様と大黒天様をお参りし、吉原神社に弁財天様、そして鷲神社で寿老人様へ。
時間の都合でそこまでとなりましたが、春、改めて今年のお参りと祈念をしました。
続きはまた次のお散歩で。
何を想うか、じっと佇む社の上の雀。
たくさん歩いて、おなかがすきました。
演芸場へ行く前に、腹ごしらえ。
珈琲天国のホットケーキ、で、「ほっ!」と一息。
久々、浅草演芸場へ。
志ん輔の「品川心中」他、大笑い。
笑門来福「笑う門には福来る」で、幸せで福々な午後でした。また来ましょうね。
皆様、この春からも健康で、充実した楽しい毎日でありますように。
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【ひ】 (木曜日, 21 2月 2013 16:21)
いいねぇ!
はなぶさ日本屋 (金曜日, 01 3月 2013 17:59)
3月もたのしみだね!