秋深い連休にいろいろお出かけしました。
まずは連休直前の晩、すてきなパーティに参加しました。
場所は銀座。
連休直前のわくわくした雰囲気の中、焼肉レストランにてきれいなお肉に囲まれて、異業種の方達といろいろなお話をさせていただきました。
美味しくて、楽しいくて、時間が経つのがあっという間でした。
こういう機会にいつも思うことですが、本当に、本当にいろいろな人生があるのだな・・・、ということです。
自分の人生だって、一口では語れず、理解もできていませんが、味わうことの決してないほかの人の人生のその味を想像しながら皆様のお話をうかがっていました。
そして、連休最初の日は立川談志一周忌追善公演で、落語三昧でした。
昼、夜公演続きでまさに落語漬け。いいえ・・・立川流漬け。
いやぁ・・・、笑いました。泣くほど笑いました。
どれほど笑ったは、次の日腹筋が痛かったほど。
でも、いつもどこかで泣きそうな一筋の寂しさがあり、どれだけ大きな人だったかを思う一日でした。
立川流の噺家さん達とお知り合いになり数年経ちますが、こちらも良いご縁で、皆、落語という枠だけにこだわらず咄家本人の人生哲学が色濃く、その個性から放たれる唯一さが魅力です。
これからもずっと聞き続けてゆきたいと思います。
昨日はオーケストラの練習でした。
練習はもちろん大事。でも、その後の飲み会もとっても大事。
昨晩は中国から帰任したばかりの久しぶりメンバーと一緒の宴会でした。
もう・・・、昔の出来事をつまみにしてのお酒で、終わらない話に笑いながら、良い時間をすごしました。
お友達、ホント大事だね。
離れていた間、それぞれの時間を過ごしたけれど、また、ご一緒できること、心よりうれしいです。
連休最後の今日は穏やかな、まさに小春日和。
暖かいうちにお散歩に。
ちょっと遅めのブランチは最近近所にできた星野珈琲にてモーニングサービス。
そして、家の近くを歩いてきました。
たまに、こうやって自分の住んでいる場所を歩くと環境の変化はもちろん、季節の移り変わりなども目に映り新しい感じ。
暖かい日差しを背中にしょって、連休の最後締めくくりました。
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