秋の表参道

クレヨンハウスのハロウィン飾り
クレヨンハウスのハロウィン飾り

先日、表参道散策で秋の午後を過ごしました。

今、ハロウィーン一色の街並みが、秋晴れの真っ青な空に溶けて、温かみのある秋の幸せなひと時でした。

 

9月の終わりにも姪と一緒にやはり表参道散策をしましたが、空気も景色もすっかり変わっていました。

 

昔から、どの季節でも絵になる街並みでしたが、新しくなった表参道も、季節によって街並みと空気がしっくりとなじむ雰囲気を持った特別の場所です。

東急プラザ屋上庭園の四角い空
東急プラザ屋上庭園の四角い空

 

街の変化は否めないものと知りつつも、心残りや思い出のある街並みが変化することは、その思い出も一緒に消えてしまうようで寂しい思いになります。

 

表参道を思うとき、思い出す景色はあの同潤会アパートがあったころの、古くからの店や憧れの喫茶店などが立ち並ぶ通りです。

でも、実際、今、表参道を歩くと今の景色に目が慣れ、ここは何だったかも思い出せないこと多々。

でも、きっと、今、表参道を大事に生活している若い人たちも、また何十年後かにはそんなことを思うことでしょう。

 

そうやって、街は育ってゆくのでしょうね。

表参道に限ったことではないですね・・・。

前回、姪と表参道歩きをしたときは、アメリカンな感じで、久々に「Las Chicas」にてエッグベネディクトをいただきましたが、先日はトマト料理のレストランへ行きました。

「セレブ・デ・トマト」。もう、いっぱいトマト、トマト、トマト。

トマトの種類もさることながら、トマト料理の華やかさにはリコピン・ショック!!

サラダはもちろん、グラタン、ピラフ、オムレツ、ジャムやソースにいたるまで、大好きなトマト尽くしで幸せでした。

そしてもちろん、デザートもトマトを使ったアレンジです。

おいしくて、話題も尽きず、楽しいランチでした。

 

と、いくら街を語っても、結局は「食欲の秋」なのでした。

 

 

さらに・・・陽が落ちたら、ギャラリーはなぶさの作品にキャンドルがともる、青山通り沿いのハンガリー料理レストラン、ジェルボーにて、秋の夜長のおしゃべりをお楽しみください。

 

こっくりとしたチョコレートのケーキと温かい飲み物で、秋の幸せ感じます。

 

やっぱり、どこまでも・・・「食欲の秋」でした。


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コメント: 4
  • #1

    カンちゃん (木曜日, 18 10月 2012 14:45)

    キャンドルスタンド、ステキヽ(^。^)ノ ついでに、ケーキも美味しそう♪

  • #2

    みってん♪ (木曜日, 18 10月 2012 21:21)

    私も表参道といったら「同潤会アパート」です。意外と記憶にはっきりと残っているのは、あの雰囲気だったからでしょうね。

    セレブ・デ・トマトのお料理、気になります。また詳しく教えてくださいね。

    画像をみていたら、ジェルボーのケーキも食べたくなってきました。キャンドルの光を見ながらゆっくりとコーヒーと一緒にいただきたいです。私も食欲の秋です(笑)

  • #3

    はなぶさ日本屋 (土曜日, 20 10月 2012 03:06)

    カンちゃん

    ありがとう。ケーキおいしかったよ。
    ちょっと寒くなってきたけれど、コート着て外で温かい飲み物、っていうのもまだ大丈夫そうよ。

  • #4

    はなぶさ日本屋 (土曜日, 20 10月 2012 03:12)

    みってん♪さん、

    やっぱりそうよね、あの景色ですよね・・・。
    セレブ・デ・トマト、楽しいですよ。90分の時間制限つきがちょっと気になりましたが、ビュッフェさえ90分で終わらせればお茶はゆっくりできましたので、そんなにあわただしくも感じませんでした。
    カジュアルなランチにお勧めです。

    ジェルボーは、夏に行ったときとより、なんというか…、雰囲気があっているような気がしました。
    ハンガリーのイメージと、寒さが会うのかしら…?