今年も恒例BBQ

2012年ゴールデンウィークも終わりましたね。

皆様、いかがお過ごしでしたか?

 

我が家のGW後半は、毎年恒例となっている、バーベキュー・パーティです。

いつもテーマを決めて、BBQをします。

そして、やはり毎年、霜降り牛ステーキを最後に焼く、というコースが定番ですが、今年は、急性肝炎を患うという青天の霹靂直後ですので、「肝臓に良いBBQ」にしました。

 

肝臓に良い・・・、って?

ようするに、高タンパク低脂肪。入院していたときの3食を思い出し、油の少ない素材で、野菜を多く、とにかくタウリン。

ということで、上の写真のように

殻つきホタテ焼き、生椎茸、ソラマメの鞘焼、ぶりの切り身の照り焼き、

かま焼き、鶏胸肉オレンジマリネのホイル焼き・・・、などを次々焼き、総勢10人で庭の炉を囲みました。

午後から雨もやみ、ちょうど良いお天気で、バラも咲き出して緑が綺麗な初夏のひとときを美味しく楽しく過ごしました。

 

さて、左の写真は何でしょう?

巨大蓑虫?・・・いえいえ・・・。

 

いくら肝臓に良い、とはいえ・・・、せっかくのBBQ。

やはりお肉が欲しいでしょ?

ということで・・・

 

・・・右が焼き上がり。

実はこの大きな蓑虫みたいな固まりは、

ローストビーフでした。

1.5キロの牛ロースのかたまりに塩、こしょうをして、形を整え、ネットにローリエの葉っぱを隙間なく挟み込みます。

ブランデーを振りかけ、次の日焼いて、この姿。

より、蓑虫っぽい・・・、けど、香りの良い美味しいローストビーフが焼き上がりました。

 

このほか、アサリのワイン蒸し、それを使って、次の日はスパゲッティ・ボンゴレ・・・、と、肝臓強化してお酒を美味しくいただくためのメニューでの今年のBBQ でした。

そして、それを言い訳に・・・。

 

来年はどんなメニューになるでしょう?