江戸の夏

先週、江戸美学研究会のセミナーへ

出かけました。

会場はアサヒ・アートスクエア

吾妻橋のたもとにあるアサヒビールの黄金の

フレームを冠したビルです。


 

現在、隅田川アートプロジェクトの一環として、

「江戸を遊ぶ」という企画が開催されています。

 

会場は遊び上手な江戸時代の人たちにならって、

狂歌師として名をはせた太田南畝と仲間達が

集まったであろう、船宿、湯屋、料亭などが

再現されています。

 

 

 

自由に試せる楽器なども展示されています。

笛の種類、太鼓や鈴、そして、三味線など、

ひととおりさわってきました。

 

 

セミナーは、その主役太田南畝と浮世絵。

世相を切り取った狂歌の数々や、

刷物の賛として残る狂歌など、

浮世絵研究家の島田賢太郎氏に

お話を伺いました。

 

今の日本に彼がいたら、

どんな狂歌をうたったことか・・・。

 

会期は7月末までです。

週末にいかがですか?